VIENNA INSTRUMENT【最強のオーケストラ音源】

 オーストリアのメーカー「VIENNA SYMPHONIC LIBRARY」による、最高級にして最高品質と言われるオーケストラ音源「VIENNA INSTRUMENTS」シリーズです。

 数々の名だたるアーティストや作曲家が愛用していて、音楽専門雑誌やメーカーサイトなどでもインタビューや導入事例が度々掲載されています。

「芯の太いサウンド」と「音の良さ」

 まず何よりも、どんな環境でも存在感を発揮する「芯の太いサウンド」が特徴的。収録サンプルは「VIENNA INSTRUMENTS」専用に建設されたホールで、最高の機材、ウィーンの最高の奏者によって、丁寧に演奏・録音されているだけのことはあります。サンプルは最終的には24bit/44.1KHzで入っていますが、細かく配置されていると思われるベロシティレイヤーなどにより、実際に数フレーズ弾いてみただけで「音の良さ」に感動させられます。

強力なプレイバックエンジン

 プレイバックエンジンも強力で、自由に変形可能なエクセルのセルのようなセクションにいくつも音色を読み込んでMIDI鍵盤で自在に切り替えたり、オートメーションを活用してリアルタイムな変化にも細やかに対応できるようになっています。プレイバックエンジンにはアップグレードが用意されていて、あとからヒューマナイズや、トリルなどのフレーズものをタイムストレッチする機能を追加できたりもします。

ライナップも充実

 ラインナップが充実しているのも大きなオススメポイントです。編成ごとに別製品化されたストリングスセクション(ソロ、チェンバーなど)、楽器ごとに分類された、金管、木管、鍵盤、打楽器と、必要な部分だけを揃えることもできます。グレードも「スタンダード」と「エクステンデッド」が用意されていて、スタンダードには、通常よく使われる音色(例えばレガート)が、エクステンデッドには使用頻度の低い音色(例えばマルカート、スピッカートなど)が入っていて、エクステンデッドを後から足すことができます。

 また、それらの音源から、オーケストラ作曲に必要な最低限一通りの楽器を抜き出したSPECIAL EDITIONシリーズもあり、こちらは初心者でも導入しやすいです。個別楽器の販売(SINGLE INSTRUMENTS)も販売していて、「急にフリューゲルホルンだけ欲しくなった」なんて場合にも困ることはありません。現場で使うことが多いプロ向けの音源ならではの、数々の配慮が心地よい制作に結びつきます。

負荷分散機能

 「VIENNA SYMPHONIC LIBRARY」は、ネットワーク経由でパソコンの負荷を複数台に分散する「Ensemble Pro」というソフトウェアも出しており、こちらを大容量な「VIENNA INSTRUMENTS」とセットで使うと、ロードやミキシングなどの効率がアップして、よりオススメです。


VIENNA ENSEMBLE PRO